健康は生きてゆくための根源です。高齢者社会、人生100年と言われる現代、食事、睡眠、運動と健康な生活習慣を維持するために情報が充満しております。しかし誤った情報も多数ございます。サプリメントに頼りすぎや検診拒否などで病の処置や完治が手遅となり難しい状況になりかねません。そこで、健康セキュリティーとしての検診専門医、内科専門医の情報と身近な智恵で健康改善への情報を発信します。

生活習慣

病気予防の第一歩は、日々の生活習慣を整えることです。

体調の乱れや慢性病の多くは、知らず知らずのうちに積み重なる生活習慣から始まります。  

 

健康的な生活習慣のポイント

 

睡眠の質を上げる。毎日同じ時間に就寝・起床することで、体内時計を整え、寝る1時間前はスマートフォンを見ない、照明を落とすなどして副交感神経を優位にします。  

適度な運動を続ける1日20、30分のウォーキングやストレッチで血流を改善。エレベーターを使わず階段を使うだけでも効果があります。  

 ストレスケアを習慣化深呼吸や軽い瞑想、趣味の時間などを取り、自律神経のバランスを整えましょう。  

喫煙・飲酒を見直す・タバコはあらゆる病気のリスクを高め、過度な飲酒も内臓に負担をかけます。禁煙支援アプリやノンアル飲料を上手に活用すると続けやすいです。  

 

健康予防

今日から始められる予防行動

定期健診を受ける。血圧・血糖・コレステロールの数値を定期的にチェック特に40歳以上は年1回の健康診断が大切です。  

ワクチンの接種を確認する。インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹など、自分の年齢に合った予防接種を受けましょう。  

正しい手洗いと咳エチケット、感染症は手や飛沫から広がります。外出後や食事前は石けんで20秒以上洗うのが基本です。  *睡眠と免疫力・睡眠不足は免疫低下を招きます。7時間を目安に、質の良い睡眠を心がけましょう。  

 

食と病

食生活は、病気予防の中でも最も影響力の大きい要素です。どんな食べ物を、どんなバランスで摂るかが体調を左右します。  

 

病気を防ぐための食の工夫

「まごわやさしい」を意識「ま(豆)・ご(ごま)・わ(わかめ)・や(野菜)・さ(魚)・し(しいたけ)・い(いも)」を意識的に摂ることで、栄養のバランスが自然に整います。  

塩分と脂質を控える。高血圧や脂質異常は、多くが塩分と脂質の摂りすぎから。味付けは「だし」や「香辛料」で工夫し、揚げ物は週2回までに。  *水分補給を忘れずに:カフェインや糖分の多い飲料を避け、水やお茶でこまめに補給。特に高齢者は「喉の渇きを感じにくい  」ため注意

しましょう。食事時間のリズムを整える:朝食抜きや夜遅い食事は血糖コントロールを乱します。3食を規則正しく取り、夜は就寝2時間前までに済ませましょう。  

 

薬の副作用について

薬は症状改善に欠かせない一方で、誤った使い方をすると副作用のリスクが高まります。「必要な薬を、正しく使う」ことが最も大切です。  

 

安全に薬を使うためのポイント 

-自己判断で薬をやめない・増やさない:症状が軽くなっても医師の指示があるまで続けましょう自己判断は再発や副作用を招きます。  

- 複数の医療機関に通う場合はお薬手帳を持参:薬の重複や飲み合わせの悪化を防げます。  

- サプリメントとの併用に注意:自然由来でも薬との相互作用が起こる場合があります。医師または薬剤師に相談を。  

- 副作用チェックを習慣化:服用後に発疹、めまい、息苦しさなどが出たら、すぐに服用を中止し医師に連絡しましょう。